限られたスペースで
回転角度やストローク検知 

課題解決 #01

SOLUTIONS

課題…

スペースを有効活用して回転角度やストローク検知をしたい

回転角度やストローク (距離) 検知を行う場合には、「光学式センサー」や「ホールセンサー」の構成を使用するケースが多いです。しかし、光学式センサーを使用する場合、LED (光源) ・レンズ・受光センサーの位置関係による配置の制約があります。また、ホールセンサーを使用する場合は、センサーの感磁面が一方向のため、磁石とセンサーの配置に制約があります。

解決策...

配置自由度の高い「3D 磁気センサー」

AKM の 3D 磁気センサーは、小型 1 パッケージで 3 軸方向 (X、Y、Z) の磁場をセンシングし、3D 磁気データとして出力します。この 3D 磁気センサーと 2 極磁石 1 つを組み合わせたシンプルな構成で 3D 磁気データから回転角度やストローク量を検出することができます。

さらに 3D 磁気センサーは、センサーから見て様々な方向にある磁石の磁場をセンシングできるため、自在な配置で回転角度やストローク量の検出ができます。

つまり、お客様においては高い自由度でセンサーと磁石の配置を決めることが可能であり、限られたスペースをより有効に活用したレイアウトができます。

下記に回転角度検知とストローク検知の配置例を示します。

◆ 回転角度検知の場合

光学式センサーの模式図

LED・レンズ・受光センサーの位置関係により配置決定

3D 磁気センサーの模式図

磁石の真下にセンサーを配置
磁石の真横にセンサーを配置
シャフトの先端にセンサーを配置

◆ ストローク検知の場合

光学式センサーの模式図

LED・レンズ・受光センサーの位置関係により配置決定

3D 磁気センサーの模式図

磁石の真下にセンサーを配置
磁石の真横にセンサーを配置

このように、3D 磁気センサーをお使いいただくことで、光学式センサーやホールセンサーに比べて、高い自由度で配置が可能です。

3D 磁気センサーを使用する際の磁石材質や磁石サイズ、センサーとの距離など、より詳細な内容については、「回転・ストローク・プッシュ・プル検知 デモ動画」で詳しく紹介しています。

AKM ではこちらのデモ動画で使用している、センサー・マイコンを搭載した評価キットを準備しています。

AKM は、QFN (3 mm 角) ・WLCSP (1.35 mm 角) の二種類の小型パッケージを採用した AK09970N/D をラインアップしています。
「限られた配置スペースを有効活用して回転角度やストローク検知をしたい」という方に最適であり、配置自由度の向上に貢献します。

3D 磁気スマートスイッチ (AK09970 シリーズ) の製品情報は、こちらをご覧ください。